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 積水化学工業は、5月21日出荷分から塩化ビニル管・建築設備配管製品・プラント製品・強化プラスチック複合管の価格改定(引き上げ)を行うと発表した。

 対象製品と値上げ幅は次の通り。

 「塩化ビニル関連製品」▽塩化ビニル管全般15%以上▽塩ビ継手、塩ビマス及び関連製品8%以上

 「建築設備配管関連製品」▽建築設備用塩化ビニル管、継手及び関連製品10%以上▽建築設備用ポリエチレン管、継手及び関連製品10%以上▽硬質塩化ビニルライニング鋼管、継手及び関連製品10%以上

 「プラント関連製品」▽プラント配管材、DCプレート及び関連製品10%以上

 「強化プラスチック複合管関連製品」▽強化プラスチック複合管及び関連製品5%以上。

 


 厚生労働省がこのほどまとめた2022年度末時点の水道管耐震適合率は全国平均で42.3%と前年度末(41.1%)から1.1ポイントの上昇にとどまった。水道管・浄水施設・配水池を含めた水道管路の耐震化は老朽水道管の更新と

併せて水道事業の最大の課題となっている。

 日本電機工業会は、2024年度のルームエアコン国内出荷額を7901億円、前年度比1.2%増と見通した。昨夏の低水準の反動もあり前年度を上回る。

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