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 「下請法」(下請代金支払遅延等防止法)及び下請中小企業振興法の一部改正案がこのほど閣議決定され、衆院で審議されている。

 改正案では、価格据え置き取引への対応として、発注者・受注者間で協議を適切に行わない代金額の決定を禁止する。代金に関する協議に応じないことや協議において必要な説明または情報の提供をしないことによる一方的な代金額の決定が禁止される。

 また、対象取引で手形払いを禁止する。その他の支払手段(電子記録債権やファクタリングなど)についても支払期日までに代金相当額を得ることが困難なものは併せて禁止をなる。

 電設資材、照明、工具、電子・制御、情報・通信・セキュリティ、空調・住宅設備の専門メーカー250社超が一堂に出展する総合展示即売会「第51回ジャンボびっくり見本市」が4月11・12日の2日間、東京都江東区の東京ビッグサイト東7・8ホール、4月25・26日の2日間、大阪市住之江区のインテックス大阪6号館C・Dゾーンで開催される。

 同展は、昭和50年に第1回が開催され、電材・電設・FA関連の商品群を網羅する業界最大規模の展示会として広く認知されている。大阪と東京で例年春に開催しており、昨年は3万5000名近くの来場者(大阪会場2万86名・東京会場1万33862名)が訪れ、最新技術の情報収集と商機開拓の場として活発な商談風景が繰り広げられた。

 第51回となる今回は「新発見!見つけに行こう、未来を変える新商材」をキャッチフレーズに、豊かで快適な社会づくりに貢献する製品群と最新トレンドを発信する。

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