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 「第44回冷凍・空調・暖房展 HVAC&R JAPAN2026(ヒーバックアンドアールジャパン)」(主催・一般社団法人日本冷凍空調工業会)が1月27日から30日の4日間、東京ビッグサイト東展示棟4・5・6ホールで開催される。

 同展は、国内唯一の専門見本市として半世紀にわたって業界全体のPR、企業の新技術、新製品発表の場として広く認知されており、この間、日本の冷凍・空調・暖房機器産業は世界レベルの技術水準となり幅広い分野で必要不可欠な技術として大きな役割を担っている。

 今回は、「HVAC&Rには未来の答えがある」をメインテーマに、冷凍・空調・暖房の新鋭機器を一堂に揃えて最新情報を発信する。世界トップ水準の省エネ技術やヒートポンプ技術の適用分野拡大、新冷媒に加えて冷媒漏洩対策や再生冷媒の利活用など最先端の冷媒関連技術といった、多様な課題の解決に貢献する最先端の機器、システム、サービスを展示すると共に、出展企業・団体と来場者様とのビジネスマッチングの機会を創出する。

 本紙関連では、因幡電機産業電工カンパニー、荏原製作所、東尾メック、ベンカン、ユーシー産業などが出展する。

 ダイジェット工業(本社・大阪市平野区、社長生悦住歩氏)は、切削工具、ダイヤ・CBN工具、耐摩工具などの製品価格を3月1日受注分から改定(引き上げ)する。同社が生産する超硬工具・素材では主要原料である炭化タングステンの国際価格が中国の輸出規制に伴い大幅に上昇し、安定的な調達が難しい状況が続いている。同社では、これまでコスト削減や効率化に最大限努めてきたが、原料価格の高騰が自助努力の範囲を超えているとして製品価格の改定を決断した。

 因幡電機産業 因幡電工カンパニー(大阪本社・大阪市西区立売堀4の11の14、社長玉垣雅之氏、℡06―4391―1781)は、2月1日出荷分より主力製品である空調用被覆銅管全般について価格改定を実施する。

 価格改定率は、現行標準単価より20%以上アップとなる。

 LME銅相場の上昇及び円安による銅地金の高騰に加え、コデルコ社より2026年アジア地区の銅地金プレミアム(輸送・保管コスト、需給バランス、地域特性などを反映した追加料金)の大幅アップが発表されており、これを受けて日本国内もPPC社よりプレミアムの大幅アップが発表された。

このような状況下で、生産性の向上や合理化によるコストダウン、諸経費の削減等に取り組み製品原価の上昇抑制に努めてきたが、企業努力のみでは価格高騰に対応することが困難と判断し、製品安定供給を維持するためにも今回の価格改定に踏み切った。

 同社では今後も「製品の安定供給と品質向上を図れるように取り組んでいく」として、今回の価格改定に理解と協力を求めている。

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