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 全国管工事業協同組合連合会(会長橋本政昭氏、正会員全国18組合)は6月20日、第10回定時社員総会をホテルグランドアーク半蔵門で開催し、2021年度事業・決算報告を承認し、22年度事業計画・収支予算などを審議・決定したほか橋本会長を再任した。

 新役員の選任では、会長に橋本氏、副会長に向山英雄氏(東京)、久門龍明氏(大阪)、大藪淳一氏(愛知)、会計理事に竹内恭一氏(東京)、監事に小泉久則氏(東京)をそれぞれ選任した。

 今年度の事業計画には、重点項目として①管機連組織の増強②工販との連携③製販との連携④官公庁との連携強化⑤各地区組合の防災協定締結の推進⑥SDGsに対する取り組み推進⑦「管工機材の将来を考える研究会」の継続実施⑧情報発信の強化⑨青年度活動支援⑩管工機材・設備総合展への支援⑪働き方改革、人材不足へのサポート活動を掲げ、これらの実施を通じて管機連の指名を達成していく。

 ユアサ商事の販売店組織「やまずみ会」主催、仕入れメーカー組織「炭協会」協賛、同社後援の展示会「つなぐ関東グランドフェア(関東GF)2022」が8・9日の両日、千葉・幕張メッセ(9~11ホール)で成約目標600億円をめざして開催される。

 同社のコア事業である「住設・管材・空調」「産業機器」「工業機械」「建築・エクステリア」「建設機械」「エネルギー」「消費財・木材」の多彩な最新鋭ハード・ソフトが一堂に紹介される。

 昭和バルブ製作所(本社・滋賀県彦根市)は、昨夏から建設を進めていたベトナム第2工場建屋が完成し、8月中に機械設備などを導入し9月から本格的に稼働させる。

 第2工場は第1工場と隣接して建設され、延べ床面積は1872平方メートル。第2工場稼働後は現地で呼び径300ミリまでの各種バルブの製作が可能となる。国別生産高は日本4・中国3・ベトナム3程度となりBCPの観点からも生産バランスの取れた体制が構築できるとしている。

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