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 KVK(社長末松正幸氏)は、10月1日受注分から全製品のメーカー希望小売価格を5~20%程度の価格改定(引き上げ)を実施する。

 同社は、原材料費や物流費、燃料費などの高騰を受け、今年4月に単水栓・止水栓・部品などの一部製品について価格改定(引き上げ)を実施したが、それ以降も原材料価格の上昇、原油価格の高騰、為替変動などと併せそれらに起因する部品・副資材などの調達コストも上昇が続いていることから再度価格改定を実施するもの。

 因幡電機産業因幡電工カンパニー(社長喜多肇一氏)は、10月3日出荷分から「ドレンホース類」「支持金具類」など樹脂・金属関連の各種製品について価格改定(引き上げ)を実施する。

 対象製品と価格改定率は次の通り。

 ▽ドレンホース類、貫通スリーブ類、アルミタフパッド、リサイクロック類、支持金具類:10%以上▽プラロック類:15%以上。

 愛知県管工機材商業協同組合(理事長峰澤彰宏氏)が主催する「第33回管工機材・設備総合展」の出展申込がこのほど締め切られ、113社の企業・団体が出展し230小間の規模で開催されることが確定した。

 同展、10月6日から8日の3日間、名古屋市千種区の名古屋市中小企業振興会館1階(吹上ホール)で開催され、中部地区の管材業界を盛り上げる一大イベントとして定着している。

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