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 東京管工機材商業協同組合は5月8日、第57回管工機材・設備総合展(8月6日~8日、東京ビッグサイト西2ホール)の出品説明会を東京都港区の明治記念館で開催した。151社から出展申し込みを受け、ビッグサイトでの開催において過去最大の365小間の規模での開催となった。

 今回の大きな取り組みとしてビッグサイト会議棟に別会場を設けて就活生に対して業界若手社員が業界の魅力を発信する「就職イベント」を行う。

 因幡電機産業(本社・大阪市西区、社長喜多肇一氏)は、同社が重点施策の一つに掲げる「自社製品の開発・拡充」の推進に向け、大阪物流センター(大阪府東大阪市)の隣接地にこのほど新たに研究開発施設を建設することを決定した。

 同社の収益の柱である自社製品事業では、主力の空調周辺部材に加えて近年では隣接領域の製品開発にも積極的に取り組んでおり、また、グローバル展開の加速に向け各種製品のローカライズにも注力している。研究開発スペースの拡張により事業拡大に伴う人員増加や新分野の研究に向けた設備導入を促しさらなる成長基盤を確立するのが狙いとしている。

 【新研究開発施設の概要】

▽名称=イノベーションセンター▽所在地=大阪府東大阪市高井田中5丁目29▽建物構造=地上4階建木造ハイブリッド(S造・一部木造)▽延床面積=約9900㎡▽土地面積=約5800㎡▽着工時期=2026年1月(予定)▽竣工時期=2027年夏頃(予定)▽投資予定額=約100億円(全額自己資金)。

 金属工作・加工機械と周辺機器、電機・電子機器などが一堂に揃うMEX金沢2025が5月15~17日の3日間、石川県産業展示館で開催され、連日多くの来場者が詰めかけた。会場では「ビジネス創造フェアいしかわ2025」も併催された。

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