各界で功労のあった人を称える2023年春の受勲・褒章で管工機材流通業界から元一般社団法人全国管工機材商業連合会(管機連)会長の一瀬克彦氏が旭日小綬章を受章した。
一瀬氏は、2000年6月に管機連の理事に就任し副会長職を経て2012年6月から4年間会長を務めた。その間、一般社団法人化への移行にも尽力し、13年8月23日付で「一般社団法人全国管工機材商業連合会」として認可・設立登記され、16年5月には全国管工事協同組合連合会(全管連)と「災害時における応急復旧の応援協力に係わる覚書」を締結。管機連傘下の各地区団体で同様の協定書を締結し全国組織として情報発信強化に努めている。
また、一瀬氏は大阪管工機材商業協同組合でも92年に理事に就任し、02年5月から6年間理事長を務め、10年の春の叙勲では管材業界の振興発展への功績により藍綬褒章を受章している。
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