大阪管工機材商業協同組合(理事長岡崎信一氏)はこのほど、トルコ・シリア大地震の救援金として100万円を日本赤十字社に寄付した。
今年2月6日にトルコ南東部を震源地として発生した地震では南隣のシリアにかけ甚大な被害を及ぼし両国併せて5万人を超える死者・行方不明者が報告されている。多数の建物やインフラ設備が倒壊・損壊しており、今なお数百万人が避難生活を余儀なくされている。
4月21日には、岡﨑理事長と妻鳥光伸事務局長が大阪市中央区の日本赤十字社大阪府支部を訪れ、「国際社会からの迅速な支援が必要だが、シリアは内戦状態が続いており政治的思惑も複雑に絡み合い支援物資の搬入もままならないと聞く。トルコは親日国家としても知られており、心を痛めている。我々にできることは限られているが、この地域の人々に関心を持ち続け心から寄り添っていかなければならない。今回の救援金が少しでも復興に役立つことを心から願っている」と述べ、日本赤十字社大阪府支部の新谷隆博事務局付部長に救援金が手渡した。
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