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全管連理事会を開く 能登半島地震義援金募集と応援体制構築

 全国管工事業協同組合連合会(全管連・会長藤川幸造氏)は1月17日、都内の品川プリンスホテルで理事会を開催し、能登半島地震の被災状況を報告し、応援体制構築を急ぐとともに会員から義援金を募ることを決めた。

 藤川会長は冒頭挨拶で、被災者に哀悼と見舞いの意を示すとともに、1月11日に被災地を訪問して被災地の各組合や水道関係者、市長などを訪問して今後の対応を話し合ってきたことを報告し、大規模地震や災害に強い水道施設の構築が求められていることを強く再認識したと述べた。

 義援金については、2月末までに拠出の意思を確認し3月15日まで入金を受け付けることとし、振り向け先は検討中とした。

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