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 溶接に関連するハード・ソフトが一堂に揃う「2024国際ウエルディングショー」(JIWS、主催=日本溶接協会、産報出版)が4月24~27日の4日間、大阪市住之江区のインテック大阪(1~5号館)で開催される。開催時間は午前9時~午後5時(最終日は午後4時)事前登録をすると入場料(2200円)無料。

 今回の出展社数は約300社・団体となり、コロナ禍で直前に中止となった前回2020年の規模を上回り、大阪では過去最大の出展社数となる。

 インターモールド2024(第35回金型加工技術展)/金型展2024(主催・一般社団法人日本金型工業会・テレビ大阪)/金属プレス加工技術展2024(主催・一般社団法人日本金属プレス工業協会)は、4月17日~19日の3日間、大阪市住之江区のインテックス大阪6号館A・B館で開催する。開催時間は午前10時から午後5時まで。

 今回は、開催テーマを「変革に対応するものづくり~求められる技術のさらに先へイノベーションを発信し続ける」とし、金型設計・製造から金属プレス・プラスチック成形にいたる一連の工程における最新製品やサービスなど注目のソリューション提案を行う。

 岡谷鋼機(社長岡谷健広氏)は、プロテリアル(会長兼社長CEOショーン・スタック氏)及び同社子会社で営む配管機器事業を譲り受けることを決定したと発表した。譲受時期は今年7~8月を予定している。

 プロテリアルは、岡谷鋼機に同事業を譲渡し、持続的な事業成長をめざすことが全てのステークホルダーにとって最良の選択と判断したとしている。

 岡谷鋼機は、グローバルかつ多様な事業展開による強固な経営基盤をもとに当該事業の製品ポートフォリオとプロテリアルの現場に精通した技術力・販売力とのシナジー効果が見込めるとし、プロテリアルにより培われた技術を継承し、高い信用力を持つ「ひょうたん印」をはじめとする配管機器事業のブランドを維持しながら市場のニーズに対応した製品の開発を進め、社会インフラの整備に貢献していくとしている。

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