top of page

第22回管工機材・設備総合展OSAKA2025開く

 関西地区管材業界の一大イベント「第22回管工機材・設備総合展OSAKA2025」(主催・大阪管工機材商業協同組合=理事長木澤利光氏)が9月11~13日の3日間、大阪・南港のインテックス大阪6号館Aで開催され、一昨年開催した前回展(1万5298名)を大幅に上回る1万8109名(11日6783名、12日7561名、13日3765名)の来場者で賑わった。

 今回はメインテーマに「管工機材フェス開幕!!脈々(ミャクミャク)と未来へ継(つ)なげ流体テクノロジー」を掲げて191(前回194)の企業・団体が目標を大きく上回る380小間(前回359小間)の規模で出展し、社会インフラと快適な環境作りに貢献する最新製品と技術情報を紹介した。

 出展各ブースでは、生産現場での省エネ、リサイクル、環境負荷軽減に貢献する環境関連機器をはじめ、昨今、頻発するゲリラ豪雨や洪水などの土砂災害の復旧に貢献する設備機器が幅広く紹介され、社会インフラの構築と環境改善・快適環境の実現に大きな役割を果たす管材・設備機器が来場者に広くアピールされた。また、会場内の特設ブースでは出展メーカーらによるセミナーや豪華景品が多数用意された福引抽選コーナー催され、多くの来場者が列を作り終日賑わいを見せた。

 11・12日には同6号館5階ホールGで共催団体である日本能率協会との連携によるAIを活用したデータセンター向け高効率空調設備の取り組みや自動制御活用で実現する実効的ZEBなどをテーマにした管工機材ユーザー向け講演会のほかアンドロイド開発の第一人者として知られる大阪大学基礎工学研究科教授の石黒浩氏を講師に招いた特別講演も企画され多くの来場者が聴講した。

 毎回好評を得ている業界研究イベントも実施され、最終日の13日にはクイズプレーヤーでタレントの伊沢拓司氏による「楽しいから始まる学び」と題した学生向け特別セミナーも開催された。実行委員メンバー自ら開催期間中も関西一円の大学にアプローチを行い、講演開始時には満席となり立ち見が出るほどの大盛況となった。

 このほか初の試みとして会場内では建設系で学ぶ高校生らによる「配管組立研修・競技会」開催や来場者で賑わう会場内の様子を撮影したショート動画をインスタグラムやYouTubeなどにアップするなどSNSを駆使した集客プロモーションも積極的に行われ、新規需要の創造の場としてだけでなく管工機材業界の魅力を若年層にも広くアピールする展示会となった。

 
 
 

最新記事

すべて表示
HVAC&R2026 東京ビッグサイトで27日から開催

「 第44回冷凍・空調・暖房展 HVAC&R JAPAN2026 (ヒーバックアンドアールジャパン)」(主催・一般社団法人日本冷凍空調工業会)が1月27日から30日の4日間、東京ビッグサイト東展示棟4・5・6ホールで開催される。  同展は、国内唯一の専門見本市として半世紀にわたって業界全体のPR、企業の新技術、新製品発表の場として広く認知されており、この間、日本の冷凍・空調・暖房機器産業は世界レベ

 
 
 
ダイジェット工業 切削工具など主要製品価格改定

ダイジェット工業 (本社・大阪市平野区、社長生悦住歩氏)は、切削工具、ダイヤ・CBN工具、耐摩工具などの製品価格を3月1日受注分から改定(引き上げ)する。同社が生産する超硬工具・素材では主要原料である炭化タングステンの国際価格が中国の輸出規制に伴い大幅に上昇し、安定的な調達が難しい状況が続いている。同社では、これまでコスト削減や効率化に最大限努めてきたが、原料価格の高騰が自助努力の範囲を超えている

 
 
 
因幡電工カンパニー 2月1日出荷分より空調用被覆銅管全般価格改定

因幡電機産業 因幡電工カンパニー (大阪本社・大阪市西区立売堀4の11の14、社長玉垣雅之氏、℡06―4391―1781)は、2月1日出荷分より主力製品である空調用被覆銅管全般について価格改定を実施する。  価格改定率は、現行標準単価より20%以上アップとなる。  LME銅相場の上昇及び円安による銅地金の高騰に加え、コデルコ社より2026年アジア地区の銅地金プレミアム(輸送・保管コスト、需給バラン

 
 
 

コメント


bottom of page